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  • 2021年3月27日

工事を進めていますH様邸ですが、


外部の雨樋が設置されました。


雨樋ですが、鋼材にプラスチックのようなもの


をコーティングしているのが一般的な商品。


一般的なものは樹脂製なので紫外線による白華


が何とも残念なところです。


弊社では、錆びにくいとされるガルバリウム製


の雨樋を採用しています。


この雨樋ですが、デザイン性も高くシンプルな


形状になっています。


雨樋は外壁面積からすると小さい商品ですが、


存在感は意外にあります。


こだわりの積み重ねで美しい建物が出来上が


っていきます。


来週末に足場が外れます。


楽しみです。




ヘリンボーン、小骨が多いニシンの骨という意味


だそうです。


最近は何枚かがユニットになった床材もあるよう


ですが、やはり一枚、一枚張っていったほうが、


見た目も質感も違いますね。


弊社のショールームは、オーソドックスに一枚


づつギザギザのの張り方(水平直角に張ってい


ます)。

現在、新築工事中に出てくる切れ端や、余りを


使って2枚づつギザギザにダブルヘリンボーン


張りをしてみました。



素敵なダイニングテーブルの完成です。


捨てればゴミですが、使えば資源ですし、


買ったものとは違ういい味出ています。


知識と経験で色んなご提案ができますので


何なりとお申し付けください。




  • 2021年2月27日

今日は、色についてのお話。


私は、建築をするにあたって一つ決めていることが


あります。


それは、「自然界にない色は使わない」ということ


です。


街を走っていますと、新しい分譲地や数年前、十数


年前の分譲地。


その頃の家づくりのトレンドのようなものが見受け


られます。


派手な玄関ドア。35年のローンを組んで、果たし


てこれで良いのか悪いのか。


建てる時は20代、10年後20年後を見据えて家


づくりが出来ているかをお客様に判断基準の一つと


してお話しています。


例えば、真っ赤が悪いわけではなく、日本古来の朱


色であったり、真っ青が悪いわけでなく、藍色であ


ったり。


今回、H-HOUSE PROJECTの床材では、草木から


抽出したエキスで床材を染めたものを使っています


。自然界のものから作った色ですので、何とも言え


ない深みとワビサビを感じることができるブルーグ


レーな色になっています。


私は好きな北欧家具メーカーのフリッツ・ハンセン


社の東京青山ショールームにもこの床材が張られて


います。実物を見て一目ぼれして、H様にご提案を


差し上げたところ、その良さをご理解いただきまし


た。


特に住宅はテーマパークではないので、奇抜な色よ


りは落ち着く、安らぐ空間をオススメします。



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